2018年12月10日月曜日

対馬学フォーラム2018に参加しました。

対馬市交流センターで開かれた対馬学フォーラム2018(12月9日)に参加して,対馬の希少植物の分布と現状についてポスター発表をしました。本フォーラムでは対馬の動植物のほか,歴史や文化,地域づくりといった対馬が持つ魅力と課題について発表が行われ,様々な情報を共有することができました。




2018年12月2日日曜日

第24回自然保護助成基金助成成果発表会に参加しました。

東京で公益財団法人自然保護助成基金プロ・ナトゥーラ・ファンド助成の成果発表会が開かれ『対馬下島における固有・希少植物種の分布調査と現状について』と題して発表してきました。発表要旨はPro NaturaニュースNo.28に掲載されています。

これから発表会が始まります。

2018年11月6日火曜日

対馬学フォーラム2018

今年も対馬学フォーラム2018が平成30年12月9日(日)に対馬市交流センターで開かれます。
当研究会も1年間の成果をポスター発表します。

2018年11月4日日曜日

第24回自然保護助成基金助成成果発表会

第24回自然保護助成基金助成成果発表会が平成30年12月1日(土)に東京で開かれます。
当研究会は第27期プロ・ナトゥーラ・ファンド(PNF)助成(特定テーマ助成)に採択され(申請タイトルは『対馬下島における残された生物多様性ホットスポットの探索と植物相調査』),2年間の活動を行ってきました。その成果を発表します。

2018年9月26日水曜日

対馬植物調査(2018年6回目)

対馬下島(龍良山,豆酘ほか)において植物調査を行いました。

龍良山山頂付近の林内の様子
シュスラン
シロオニタケ
ツシマノダケ,本来は30cm~50cmくらいに成長するが,シカ食害のせいで小さい個体しかない。
ムラサキカラマツ
龍良山山頂テラスから見た矢立山(中央のピーク;対馬最高峰),左下は龍良山原始林。

2018年9月12日水曜日

対馬植物調査(2018年5回目)

対馬下島(白獄,内山,竹敷ほか)において植物調査を行いました。

生物多様性が高いと思われる湿地っぽいところを探しました。
ミヤマシキミ
チャボツメレンゲ
こんなシカ柵を設置してます。
イスノキ

2018年8月29日水曜日

対馬植物調査(2018年4回目)

対馬下島(矢立山,龍良山,神崎半島)において植物調査を行いました。

神崎半島の林内の様子
台風一過なのでシカ柵に木枝が絡まる。
神崎灯台(対馬最南端)
シカ柵の下をシカかイノシシがくぐったようだ。
シカが歩けないような急斜面はまだ緑がある。
矢立山山頂付近の様子,山頂(左側)は切り開かれていて明るい。
ナツエビネ
ヒメマンネングサ
林床にわずかに残る希少種を探す。
内山集落裏手の湿地,道路ができていた。

2018年8月9日木曜日

対馬植物調査(2018年3回目)

対馬下島(内山,瀬,豆酘内院,龍良山ほか)において植物調査を行いました。

豆酘側からみた神崎半島
キバナハタザオ(中央の枯れ草),近畿以北と対馬に分布。
生物多様性が高そうなやや湿った場所を探す。
ホンゴウソウとヒナノシャクジョウ

2018年7月2日月曜日

対馬植物調査(2018年2回目)

対馬下島(城山,白獄周辺)において植物調査を行いました。

オニユリ
城山から見た浅茅湾
コクラン
川沿いに湿地を探します。
急斜面に希少種がないか探します。

2018年5月21日月曜日

対馬植物調査(2018年1回目)

対馬下島(豆酘,阿連,神崎半島)において植物調査を行いました。

川に沿って登っていきます。
ヒメマンネングサを発見。
ツシマノダケを発見しました。
コモチマンネングサ
ハナナズナ
神崎半島シカ柵内側(手前)のほうがやや緑が多いか?
シカに食べられたシロダモ
神崎灯台
明治27年(1894年)9月に初点
ウスタケ